書籍出品用の写真撮影のために買った書見台がなかなか良かった…という話

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1月20日

古書のネットへの出品に際しての写真は、今まで作業台の上に平置きして真上から撮影していたのですが、昼間はまだしも、夜は光の当たり方がよろしくないのです。

電球色の天井灯が左上から当たり、さらにLEDのデスクライトが左側から光を当てることもあり、書籍の右側に光が十分に回らないし、影も出来てしまいます。

これが昼間ですと、右側から外の自然光が入り、さらに左上の室内灯の光もあり商品の周りに目立つ影もなく綺麗に写真が撮れます。

 

そこで、新たに夜間の商品撮影用小道具を一個購入しました。

それは書見台。
本を読むときに使うやつね。
濃いめの色の木材で出来ており、渋いでしょ。


レイメイ藤井という企業が2005年頃販売していたBM-13という商品でamazonにもカタログが残っていました。


書見台

執務机の上に書見台を設置し、撮影時は白い紙を置いて背景にします。


夜間の撮影時はLED&蛍光灯デスクライト(昼白色)が左右から、室内灯(電球色)が上方から照らすためか?色調も自然でなかなか良い感じです。


出品の際は、書籍を大きく写せる様に被写体に近づいた写真とします。

 

この書見台を導入した結果、予期せぬ副産物が一つ生まれました。
書見台を使った撮影は執務机で行うため、amazonに出品するのもメルカリに出品するのも作業場所を移動せずに処理でき、業務効率が上がった様に思います。

今までは、amazonに出品する時は作業しやすい執務机のiMacで、メルカリに出品する時は作業机に移ってiPadとMacBook Airとを使っていたのです。

 

ただね…昨日の書き込みで報告した空気椅子での作業が出来なくなったのはチョト残念。

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日記
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城北の雑記林 by 彰篠宮

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