メルカリの手間の掛かる人間関係が、継続的な商売を生む源泉となる…という話

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1月5日
 
メルカリ、この1ヶ月ほどじっくりやってみて思うことが出てきました。
 
 
それは
「販売行為そのものはamazonより手が掛かる。ただ、煩雑さと引き換えに販売者と購入者との間で得られた関係はamazonより緊密だな」
ということです。
 
 
緊密で良好な人間関係が構築された場合は、さらに売買取引を引き続き発生させる「フォローされる(リピーターを獲得する)」関係が生まれます。
amazonは「1回客」だけど、メルカリは「100回客」にできるかもしれない…
 
 
ネット上の情報ではamazonの場合、80%の購入者はPCの画面右上にあるカートボックスから1クリックで買い物をするそうです。つまり、80%の購入者はどの業者から買うか?は余り気にしていないということです。そうした売買関係の場合、販売者と購入者との関係はきわめて希薄で、金額や納期だけが検討対象になります。
 
 
メルカリの購入者は、結構違います。
購入したら「買ったよ」とか「ヨロ」とか連絡をくれます。もっと丁寧な表現ですけどね。
小生もそれに返事をする。
相手は見えていないけど人間らしい関係がそこあるのです。
 
 
これは面白みのある商売だな、と感じる次第です。
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日記
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城北の雑記林 by 彰篠宮

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