朝活、兼ボケ防止のために再開させたクラシックギターの練習で使っているチョトした小物のこと…という話。

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こんばんは
管理人の彰篠宮です。

今回は、突如思い立ってクラシックギターを再開するに当たり、必要になった小物について書きたいと思います。

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何を始めるにしても先ずはカッコ付けから

ギターって、一般的には左手で弦を押さえ、右手で何らかの方法で弦を弾くでしょ。クラシックギターであったら右手は指(指頭及び爪)ですが、アコギやエレキギターであったら指の代わりにピックであったりします。

弾く際の構え方は色々です。

酒場で流しがギターを弾く場合はこんな感じ割合、楽器が水平方向に寝ていますでしょ。

 

ところが、クラシックギターの場合はギターをかなり傾けて構えます。弦を押さえる側(一般的には左側)が高くなります。もっとも、その角度は演奏者によって様々です。

このドレスの女性は左足元に足台を置き、左足を高く持ち上げてその太腿の上にギターを置いて構えています。

この足台、金属製のやら木製のものなどがあり、それぞれ何段階かの高さ&角度調整が出来ます。使わない時は折りたたんでおけばよいので便利です。

 

一方、こちらのの女性は左腿の上にギター支持具を置いています。この場合は、左右の足は同じ高さにあり、ギター支持具によって楽器を傾けています。

 

 

 

 

小生はバヤイ…こんな箱です。

これも足台です。
なんと昵懇のギターの工房で作ってもらった物ではなかったかな?
厚さ10mmの木材は十分に乾いており、叩くととても澄んだ音がします

この足台は、もう何十年も前から実家にあったものなので、傷だらけで結構くたびれていますが、置いた時にフローリングが傷つかない様、床と接する部分にフェルトが貼ってあり、良い味わいが感じられます。

 

身体の左右のバランスを崩す座り方の功罪

小生、ギターを再開させた時は、上の写真にあるドレス姿の女性のように左足元に足台を置き、その上に載せた脚の太腿の上にギターを構えておりました。

 

ところが、この姿勢、小生の身体には相当な負担を掛けている様なんです。

 

演奏時は、下半身の左右バランスを崩した状態で長時間腰掛け、上半身もまたいくらか捻りつつ左右が異なる姿勢を強いられます。
その身体が歪んだ状態を日々積み重ねた結果、腰痛・肩こりが結構ひどくなて来てしまいました。肩については五十肩があるのでその影響が否めませんが、腰についてはギター由来のものであることが間違いなさそうです。

 

そんな時は、ストレッチをせっせと行って身体各部のバランスを整えます。
でも、大切なのは身体に負担を強いる姿勢を極力取らないようにすることが大切だと思い、ギターを保持するための器具を新たに購入すますた。

このブツ、名称はギターレストと言います。

市場にはこの手の商品は色々あるので、以下にご紹介します。

 

・ギター側面を機械的にクランプするもの

 

・ギター側面を吸盤で固定するもの

GR-1は、GR-IIの吸盤式の商品です。後二者は似たような形状をしていますが、前者は折りたたみ可能です。後者は高さ調整も出来、また、ギターの異なる位置の側面に吸着できるので安定性も増しています。

 

・ギター側面を磁石で固定するもの


sagework Atlas磁気ギターサポート M

sagework Umbra磁気ギターサポート – ショートサイズ S

これはギター内部に予め磁石を接着しておき、ギターサポート側にも付いている磁石によって固定する器具です。ただ、販売していた店舗「ギターショップカリス」が閉店しており、amazonでも品切れなので入手難な状態です。

 

・ギター背面を吸盤で固定するもの


Koyunbabaギター支持具透明Mサイズ クラシックギターコユンババギターサポーター支持補助具吸盤式流線型ギターサポート

・クッション状のもの

こういった商品が色々ある中で、どうして機械式のクランプによるギター支持のタイプを選択したか?と申しますと、拙宅では猫を飼っているので、ギターをケースから出しっぱなしに出来ません。そのため脱着が楽で、かつ、ギター支持の状態の再現性が担保されるものが良いと考えたからです。

脱着の点ではクッション状のものは最も優れているでしょうが、ギターを構えた際、いつも同じ位置に保持できるのか?高さが各人のポジションに不適合であった場合の調整幅が心もとない感じがしました。残るのは機械式か吸盤式かで、吸盤式のものは手間がかかりそうなので避けた結果、機械式にカチッと止めるのを良しとしたのです。

ギターと練習の都度、ケースから出し入れする必要が無ければ、吸盤式のも良いと思います。

 

ギターレスト導入の結果は上々です。
下半身のバランスを整えたことで、腰と座面への負担がグンと軽くなりました。

それと、これはもともと考えて居なかった副産物的なメリットがありました。

今まではギターを保持する際に、ギター底面と太腿とが面で接触していたのが、ギターレストを使用する際は4箇所のみの点接触となったことで楽器の響きが豊かになったのは嬉しいことです。

 

肩こりについては、なかなか…

たとえばスポーツ。上級者ともなると<脱力>が上手です。小生のギターは無駄なところに力が入っているに違いありません。

まぁ、少しずつね…

 

如何でしたか?

今回は、突如思い立ってクラシックギターを再開するに当たり必要になった小物や、その後買い足した小物について「朝活、兼ボケ防止のために再開させたクラシックギターの練習で使っているチョトした小物のこと…という話。」と題して記事を書きました。

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城北の雑記林 by 彰篠宮

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