こんばんは
管理人の彰篠宮です。
今回は、市中に溢れる様々なモノに物欲を刺激されまくっている小生が、その素晴らしい食べモノについてつらつらと書き綴る記事です。
食事は楽しんでいただくとなお美味しい
日々の食事、楽しんでいますか?
食事・食べる事は体に栄養を補給し健康な体を保つためだけのものではありません。心身ともに健やかであるためにも、「楽しい食事」はとても大切なことです。
あまや ゆか女史が書いている「楽しい食事からつながる食育。楽しく食べて心と体を育む(食で心を育む Vol.6)」には次の記述があります。
楽しい気分で食事をすると、体内の副交感神経がはたらいて、体がリラックスした状態になります。そうすることで、唾液がたくさん出て、胃や腸のはたらきも活発になり、きちんと食べ物を消化し、体にとって「ちゃんと栄養になる」食事をすることができるのです。
家族みんなが顔を合わせて、その日にあったことなどを話しながら食事をするのは楽しいもので、そうした時の顔はまさに美味しい笑顔だと思います。
食事の楽しさって、食べる時だけのものではありませんよね。
例えば
- 鍋料理。目の前で具材が煮えていく時の感興は格別です。
- すき焼き。昔小生の実家では父が作ってくれました。鍋に牛脂を馴染ませたのち、最初に入れるのが牛肉です。肉の焼ける音がして煙が立ち上ると、鍋に砂糖と醤油とを入れて肉に絡めて、それを卵液に浸けて頂くのです。そのあと、野菜や白滝・きのこなどの具材を入れて煮るのです。ワクワクしながら火の通った具材を食べる楽しさは今でも思い出されます。
- お好み焼き。熱したフライパンに油を引き、生地を入れてメインの具材が載せられ徐々に焼き上がっていくのを、今か今かと思いながら待つのはやはり楽しかったですね。
目の前での調理を見ながらの食事は、まさに聴覚・視覚・嗅覚・味覚・触覚をフル稼働させての食事ではないでしょうか。
美味しそうな音を立てて焼けていく、焼き色が付いていって食べたい気持ちが盛り上がっていく、美味しそうな香りが鼻をくすぐり食欲が刺激されるといった情報が食べる前から気分がどんどんアガってきて、いざ食べ始める時の喜びは最高に盛り上がるものです。
成長すると、今度は自分でもお手伝いして作ってみたくなるお子さんもいるでしょう。そうしたお子さんには、食事の楽しさがきっと受け継がれたのだろうなぁ、と思います。
今回ご紹介するのは、食卓で調理する時に様々な楽しみ方が出来るホットプレートです。
一台二役の欲張りホットプレートで楽しさ爆発!
このアイリスオーヤマの両面ホットプレートDPO-133はフツーのホットプレートではありません。次の様な特徴があるんです。
- 一台に3枚の調理用プレート付き。
- 2プレートを同時に加熱可能。
- 付属のプレートは①平面、②たこ焼き、③ディンプルプレートの3種。
- 加熱中の2枚のプレートを各々80~250℃の間で温度設定可能。
- 使用しない時は折りたたんで、しかも立てて収納可能。
下のリンクは、アイリスオーヤマのサイトでに本商品の特徴や外観を紹介している動画です。
こちらのリンクは、ある販売店で本機を購入して使用してみた動画です。
【メイクマンでやってみました】アイリスオーヤマホットプレート
異なるプレートが2枚あるということは、それぞれで異なる料理が作ることも出来る、ということですよね。
- 平面でお好み焼き、たこ焼きプレートでたこ焼き
- ディンプルで焼き肉、平面で焼きそば
- ディンプルで各種鉄板焼、平面を80℃に設定して保温
- 平面でチーズフォンデュ、たこ焼きプレートでアヒージョ
テーブルを囲んでのワイワイと楽しそうな光景が目に浮かんで来ます。
ある時は
お好み焼きをジュウジュウ焼き、その隣のプレートで
たこ焼きをひっくり返す!
それぞれ出来たての熱々を皆で頂く。
またある時は、両方とも平面のプレートにして
餃子を焼きながら、その隣のプレートで
焼きそばを作ってしまう。
はたまたある時は、
焼き肉を楽しむ時は片面でどんどん焼きながら、焼き上がった具材をもう片方のプレートで保温する。
また、
普通は蒸し器で作るシュウマイでもたこ焼きプレートで作れてしまいます。
たこ焼きプレートはそのほかにも、具材をたこ焼きの穴に入れてオリーブオイルをたっぷり使ってアヒージョなどにも使えます。
そんな使い方をすれば家庭内だけでなく他の方をお呼びしてのパーティーなどでも大活躍でしょう。
また、プレートにはフッ素加工が施してあるので、後片付けの際の汚れ落としは楽ちんですよ。
片付ける時は折りたたんで立てて保管しておけます。その時のサイズはW15.5×H34.3×D33.6cmとコンパクトです。
ただ、気がかりなのは温度設定部の反対側の辺りは幾分温度が低く焼きムラが発生する、という情報がネット上にあり、その点は加熱時間を増やすなどの工夫が必要だと思われます。
余談:このホットプレートを開発したアイリスオーヤマについて
この楽しい両面ホットプレートDPO-133を開発したアイリスオーヤマは、もともとはプラスティック製品を製造する会社だったのですが、2000年代から白物家電業界に参入し、さらに2012年ころからは大手家電メーカーを退職した技術者を大量に中途採用し業績を伸ばしています。
現在、大手家電メーカーがあまり元気が無い状態が続いていますが、アイリスオーヤマは新しいアイデアを盛り込んだ商品を次々と開発しています。
今度はどんな製品が出てくるか?とても楽しみな会社です。注目して行きたいと思います。
いかがでしたか
今回は「家族でワイワイ!テーブルクッキングを料理2つ同時進行できる両面ホットプレートが楽しい…という話」と題して、アイリスオーヤマが発売している「両面ホットプレートDPO-133」をご紹介しました。楽しい食卓、想像するだけで顔がほころんできますね。
それではまた
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