城北の雑記林 by 彰篠宮

男子厨房に入らずんば美食を得ず

まぁ、なんと大仰な表題を付けてしまったのでしょうか。

小生が、しばしば厨房に立つ様になったのは結婚してからなので、いっちょ前にキャリアは四半世紀以上有る訳ですが、その間の失敗やお奨め料理を一寸ずつ書きつづる予定です。

 

実を申せば、小生は作るより好きな事があります。それは食事の後片付けなんです。

何故って?

それは、失敗が少ないからです。作るのでは決定的な大失敗とか、致命的な…なぁんていうのがありまして、そんな時はもう穴があったら入りたい気分ですが、後片付けはそうした極端な失敗が起きにくいものですよね。ただただ、心を無にして食器を洗えば良いのです。軽く汚れを落として食洗機に。そうして機械が仕上げをしている間に、レンジ周りを綺麗にして…とまぁこんな感じで考えることが少なく、ひたすら作業すれば良いのが楽なんですよね。食洗機が洗い終わったら、食器棚に収納して終わりです。

 

Facebookの友人には、本格的な料理研究家も数名おられるし、玄人裸足の男性も数名。恥ずかしいのではありますが、素人の小生が、流し台の前で七転八倒する様を思い浮かべて読んで頂ければ幸いです。将来的には画像を挿入してそれなりのページに仕上げられればと考えております。

 

ちなみに、小生は、料理に関しては次のように考えています。

 

「料理は化学実験と同じであり、
 先達のレシピに従って事を進めれば、
 それなりに再現性があるはずである。」

 

小生は、書籍に掲載されているレシピで気に入ったものを作ってみて、上手く(美味く)出来たらヨシとする、という感じです。

なので、注意深く処理すれば再現性が高い料理を紹介していければ良いのですが。

 

あ、それと、材料や器具は、調達が困難な様なものは使いません。

気になったものがあれば、再現を試みて頂ければ幸いでつw

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