五輪中止「島根の乱」第2章、聖火リレー費用負担に関する組織委側の協定違反が発覚した…という話

多事藪論
ATHENS,GREECE,02.MAR.17 - SPECIAL OLYMPICS - World Winter Games, preview, Lightning of the Flame of Hope. Image shows a feature with torches. Photo: GEPA pictures/ Mario Buehner
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こんばんは
管理人の彰篠宮です。

今回は、2/26に共同通信が報じた、五輪・パラリンピック組織委員会が犯した協定違反についてあれこれ書きます。このトップにある画像はパブリックドメインのものです。

島根県が指摘した協定違反とは何?

2/25、島根県は、五輪・パラリンピック東京大会組織委員会に

「本来であれば聖火ランナー輸送や車両手配は組織委が担う規定になっているのに、離島分の負担を求められ、聖火リレーのトーチ回収作業も規定に反して負担を求められているため、その是正を求める」

内容の催告書を送付したと発表しました。

先般の聖火リレー中止に直結する県の関連予算7,200万円にはこの様な協定違反による枠取りも含まれており、違反が解消されねば協定そのものを解除して予算の執行を停止するという構えですね。

五輪・パラリンピック組織委員会が、その費用圧縮のために県側に負担を押し付けたのでしょうか?離島があるといえば、長崎屋や北海道はどうなのかしらん?と様々な疑念が沸いてきます。組織委員会の隠蔽体質には呆れるばかりで、今後こうした闇に隠れた事がボロボロと表に出てきそうな気がします。

島根県が聖火リレーの協定違反指摘 組織委に「負担」の是正要求

本来は組織委が担う作業なのに負担を求められ…東京五輪聖火リレー中止検討の島根県が協定違反疑いを指摘

今回、島根県が組織委員会に送付した催告書は、県側は「1カ月程度、回答を待つ」としています。

この県側と組織委員会とが締結した協定を解除する権限は、組織委員会にのみある(天変地異などの場合を除き)という極めて高圧的な不平等約定なんだそうですが、島根県は、県側が解除できるケースとして

「組織委員会が協定を是正しない場合」

を挙げています。これに対し、組織委員会は以下の様なコメントを発表しました。

「各都道府県と綿密に協議を重ねながら準備に取り組んできた。島根県と十分協議しながら丁寧に対応したい」

この催告書が送られてから1ヶ月といえば、3月下旬。ちょうど聖火リレーの開始の時期、五輪への観客動員に関し大きな方向付が予定されている時期でもあり、目が離せません。

聖火リレーの新型コロナウィルス感染症対策は?

3/25、福島県をスタートとして五輪・パラリンピック東京大会の聖火リレーが始まる予定ですが、組織委員会は2/25に、その実施に際しての新型感染症対策をまとめたガイドラインを発表しています。

主な対策は以下の6点の沿道での密集&感染予防対策です。

  • 住んでいる都道府県以外では沿道での応援は控える。
  • 聖火リレーの様子はインターネットのライブ中継を見る。
  • 著名人ランナーは密集対策ができる場所を走ること。
  • 沿道などではマスクを着用。
  • 応援は大声ではなく拍手などで行うこと。
  • 1日の最後の式典の会場は事前予約制とする。
  • 過度な密集が発生した場合はリレーを中断する。

早い話が、「沿道ではなくネットで応援してね!」「でも沿道に出て黙って拍手してね!」「人混みができたら中止するから集まらない様に気を付けてね!」ということです。支離滅裂ですねぇ。

五輪聖火リレー 「密集を避け拍手で応援」などのコロナ対策

 

 

五輪開催ありき…で進むからこの様な不透明な、支離滅裂な事が発生するのではないでしょうか?

いつも申し上げますが小生は、選手の皆様には申し訳ないけど国民の安全を無視したこんなクソ五輪は早く止めて、その予算をコロナ対策に振り向けるべきだと思っています。

 

如何でしたか?

今回は、2/26に共同通信が報じた、五輪・パラリンピック組織委員会が犯した協定違反について「五輪中止「島根の乱」第2章、聖火リレー費用負担に関する組織委側の協定違反が発覚した…という話」と第して記事を書きました。

金に汚い、高圧的、隠蔽体質。これが五輪・パラリンピック東京大会の組織委員会の正体ではないでしょうか。

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