城北の雑記林 by 彰篠宮

ホスピスが決まった、という話

昨日の記事で、老母のホスピスを探していることを書きましたが、それがラッキーなことにあっさりと決まりました。

 

昨日の午後訪れたのは東京都杉並区にある救世軍ブース記念病院で、そこでソーシャルワーカーと面談しました。

当初は、週末の審査会を経て、ホスピス入院が妥当であれば待機患者の列に加わる…とまぁ他所と同じ内容の説明だったのですが、その後、医師とも面談をしたところ、老母の受け入れを即決して頂けたのです。

この救世軍ブース記念病院では、ホスピスへの入院は概ね6ヶ月程度と考えているそうで、それを過ぎた場合は、患者の容態を勘案して転院もありうる、との説明を受けました。先日訪問した日赤医療センターからは緩和ケアへの入院は概ね1ヶ月、と説明を受けたのでこの救世軍ブース記念病院は随分と長期間受け入れて貰える様です。

 

小生には、ようやく老母の「終の棲家」が決まったという安堵感があります。それと、ホスピスなので積極的な医療行為は行われないし、心拍数や血圧などのモニター機器からも開放されるので穏やかな日々が老母に訪れてくれるものと思います。

本当に有り難い話です。

 

昨日は、このあと、現在入院している病院に行き、転院の段取りなどを決めた一方で、現在待機患者の行列に登録してある日赤医療センターへのキャンセル連絡など準備を着々と進めておきました。

実は、今回の医師との面談ではショッキングな話もあったのですが、それはまた別項で、ということにします。

 

今日の記事はここまでです。

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