城北の雑記林 by 彰篠宮

ホスピスを探す、という話。

今回の記事は、小生の私生活に関するものです。

小生の老母は80歳を過ぎてから大きな病を得まして、入退院&手術を繰り返しています。

8年ほど前に肺塞栓症、6年ほど前に大腸がん、4年ほど前に肺がん、半年ほど前に脳腫瘍とまぁガンのデパート状態なのです。

 

今年の7月以降は体力の低下も著しく歩行もままならないほどで、ついに7月31日の大腸がんの定期検診の際に即刻入院と相成りました。歩行が不自由になったのは脳腫瘍に由来する原因の因るのですが、その治療として

という選択肢を病院から提示されました。

外科手術をしても身体機能は十全に回復しないかもしれない、と告げられた母は緩和ケアでの療養を希望したのです。

 

そうして、8月12日に小生のホスピス探しが始まりました。小生の自宅から毎日通える場所にある施設、という条件で探すと選択肢はそれほど沢山はありません。候補に挙がった「日赤医療センター」「佼成病院」「救世軍ブース記念病院」「新宿メディカルセンター」を順々に当たっているのが現状です。

このうち、佼成病院は現在は緩和ケアの患者を受け入れていないそうで、早々に脱落。その他は、待機患者の列に並んだところ、あるいはこれから面談といった状況です。

 

一刻も早く、老母の入院先が決まると良いのですが…

はてさて、何時のことになるやら

 

今日の記事はここまでです。

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