10月8日の記事「気づかぬうちにやってきたものの話」で書いた、小生にも遂にやってきた老眼に関する事の続編です。
ある程度齢を重ねた皆さんはご存知の事と思いますが、夕方になると見えなくなるんですよ、目が。お若い方は分かるかなぁ、この感じ。
目が霞むんですよ。そうなった時は、目を擦っても、目を凝らしても、目を細めても見えないのです。情けないものですよぉ。その状態で頑張ってしまうと小生の場合、肩こりの症状が出てきます。
それで、ある時調べたんですよ。ネットで。眼精疲労の対処法を。で、今日ご紹介するのは
「数分で出来る老眼のツボ刺激。
たった3分で視界がひらける!
目からウロコが落ちた気分w」
というネタです。
目の周りには、結構なツボがあるらしいのです。
1.眉毛上の周辺のツボ
・糸竹空(しちくくう):眉の外端辺りにあるツボで、疲れ目に効くそうです。人差し指でこねる様にマッサージ。
・魚腰(ぎょよう) :眉毛の真ん中辺りにあるツボで、老眼に効くそうです。親指で押し上げる様にマッサージ。
・攅竹(さんちく) :眉毛の内端辺りにあるツボで、老眼に効くそうです。親指で押し上げる様にマッサージ。
親指を使って押し上げる様にマッサージする時は、両肘をテーブルに付き、突き出した親指に頭を持っていくとやりやすいですよ。
2.目の周辺のツボ
・太陽(たいよう) :こめかみの辺り、口を開けた時にへこむ所にあるツボで、老眼・頭痛・肩こりに効くそうです。
・睛明(せいめい) :目頭と鼻の付け根との間にあるツボで、疲れ目に効くそうです。親指と人差し指で鼻の付け根を挟む様にマッサージ。
・承泣(しょうきゅう):瞳孔の下方、目の凹みから骨に乗った辺りにあるツボで、疲れ目に効くそうです。人差し指の腹でなでおろす様にマッサージ。
3.その他のツボ
・老眼点(ろうがんてん):手の平の小指のつけ根にあるしわの上部分にあるツボで、文字通り老眼に効くそうです。親指でもみほぐす様にマッサージ。
・養老(ようろう) :手首の外側にある小さく突起した骨の下辺りにあるツボで、疲れ目に効くそうです。親指で押すようにマッサージ。
・天柱(てんちゅう) :首の後ろの髪の毛の生え際で脊椎の両側にある筋肉のすぐ外側の凹みにあるツボで、疲労回復に効くそうです。親指で頭の中心に向け押し上げる様にマッサージ。
・風池(ふうち) :後頭部の首の付け根、天柱よりもやや外側上部にあるするツボで、疲労回復に効くそうです。親指で頭の中心に向け押し上げる様にマッサージ。
上記のツボですが、眉毛や目の周囲、その他の場所です。くれぐれも眼球に直接触れることが無い様にご留意下さい。
これらのツボを刺激すると、不思議なことに視界が明るくなった様な気分になります。視界が明るくなる=目からウロコがおちる…なんですね。普通の「目からウロコが落ちる」とは意味が違うんですぅ。
それで、また頑張って疲れてしまいます。疲れたら休む…これが一番かもしれません。