健康

気づかぬうちにやってきたものの話

もう十年ほど前の話、小生が険しい顔をしてパソコンのディスプレイを覗き込んでいるのを見て、愚妻が、

「ものすごい顔つきでパソコンを見ている。」

としばしば小生に言っていたのです。そんな時は、心なしか眉間の皺が深くなっている…はずなのです。。

 

またある時は、豚児が小生の顔の前20cm位の位置に突き出した書物の誌面に焦点が合わず、思わず30cmも仰け反る事もしばしば…。その誌面を遠ざける動作も、無意識のうちにそうなっているのです。

そんな時に、豚児には

「そんなに目の前に突き出されては見えないじゃないか…」

と言いますが、豚児には何のストレスも無く見える距離なのだそうです。こうした目の不調を感じる時って、肩こりも感じる事が多く、目のコンディションを良く保つのはとても大切な課題でした。

 

その頃、小生は40歳代の半ば頃だったもので、

 

「もしかして老眼?」

 

と思い知らされたワケです。自分では、結構若い積もりでいたのに、加齢の兆候は知らず知らずのうちに少しずつ、わが身にも訪れていたのです。それはまるで季節がいつの間にか移ろっていく様なものでした。

 
会社勤めをしていた頃、上司が外出用メガネ、デスクワーク用メガネと使い分けていたのを不思議そうに見ていたところ、

「お前もなぁ、もうすぐそうなるのだよ。」

と言われたものでした。そのときは、実感もなく

「はぁ、そうですか…」

とお茶を濁す返事をしていたのですが、それがいつの間にやら自分にも。

 

この40歳代半ばに顔を出してくる老眼というやつ、厄介なやつですが付き合って行かなくてはならないものです。どんな仕組みで、この症状が出てくるかといいますと…

 

目の中にある角膜や水晶体はカメラで言えばレンズりあたり、その働き(屈折力)の強弱、或いは、眼球そのものの前後長の長短によって人間は近視になったり遠視になったりします。それに対し、老眼はといいますと、年をとって水晶体の弾力性が低下し、近くにある物に対して合焦出来なくなった状態の事を言うそうです。

 

この老眼と10年程付き合って、自分なりに目の調子が良い、悪い時の好不調の波と生活との関係で、注意しなければならないことがぼんやりとですが判ってきました。

 

<私家版 老眼対策6箇条>

1.ストレス:ストレスを溜めないこと。
2.睡眠  :睡眠時間は出来れば6時間確保すること。
3.食事  :バランスが肝心。ブルーベリー関連商品もなるべく摂取すること。
4.眼鏡  :ディスプレイを見る作業する為のブルーライトカット眼鏡を使用すること。
5.休息  :デスクワークが続いたら、適宜休息を挟んで目を休めこと。
6.入浴  :少し長湯をしてリラックス、リラックスすること。

 

これらの事に留意して日々を送ると、目の見え方が違うのですよ。特に、暗くなってからの見え方が全然!不摂生が続くと、夕方には目がかすんで来るのに、この6箇条を出来るだけ守ると、夜になっても結構イケるんです。老眼鏡のお世話にもならないくらい調子が良いのです。

 

この対策って、老眼のみならず、一般の生活全般でも調子よく過ごせるかどうか、と考えた時に有効な対策だと思います。

 

そろそろ目の具合が、と仰しゃるかたは是非お試し下さい。

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